社会福祉法人愛誠会は1981年に奄美群島唯一の身体障害者厚生援護施設星の園を開設し、その後1993年に経営の移譲が行われ、措置から契約制度へと大きく転換して参りました。

法人の経営も現理事長の元、特別養護老人ホーム芦穂の里・グループホーム芦穂の里・特別養護老人ホーム笠寿園の開設と事業を行うに至っています。

これも偏に地域の皆様や関係機関の方々のご協力、ご支援によるものと感謝申し上げます。

奄美大島には、先祖代々唄い継がれてきた島唄や六調、八月踊りの伝統文化があります。
そして、透きとおった碧い海に新緑の山々があり自然に囲まれた絶好の環境にあります。
そんな、奄美の島々で生まれ育った、障害をもった方も高齢者も健常者も同じ人として、ノーマライゼーションの理念に則り、利用者の皆様方が、生きがいを持ち、楽しく生活ができますように私達、施設も皆様方をサポートしていきたいと思います。

そして、これまでもこれからも、地域の皆様と共に歩んで参りたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

社会福祉法人 愛誠会
理事長　竪山榮三